※イラストは実話です。
査定申し込みの後、オークション
もう10年近くも前ですが、当時持っていたワゴンRを売ろうと買取査定に出しました。
ネットで複数社の買取査定に応募した直後、10数社から電話の嵐。
翌日3社が自宅まで来て、買取査定が始まりました。
現地オークションとでもいえば良いでしょうか。
査定のさなか、管理人は気が付かなかったのですが、車の下側に傷があったらしく3社のうち、ビッグモーターだけが何度も車下側の写真を撮っていました。
管理人がつけた傷なのか、もともと中古で買ったせいかは分かりません。
延々写真を撮り、問題ない、となり、オークションが開始となりました。
結果、ビッグモーターが45万円で落札です。
まあまあの値段で売れたとほっとしていました。
減額の連絡が!
ところが翌日、ビッグモーターの担当者から連絡があり、45万円のはずが30万円になるとのことです。
理由は前日問題ないと言ったはずの車下側の傷です。
そんな、その値段では売れない、すぐ返して欲しいというと、今日は持っていけない、明日以降になると言われ、従うしかありませんでした。
車を持ってきた担当者は、
「他社さんにも連絡したんですかー?ww」
などと、なぜかハイテンションで非常に気が滅入りました。
もう一回オークションやり直しか・・・とがっくりしましたが、当日来てくれた他の2社を思い出し、当時の提示された値段で買い取ってくれるか問い合わせたところ、
「それはひどい!もちろん、あの値段で買取できますよ」
と言っていただき、少し救われました。
その2社の名前を憶えていないのが残念です。
2回目のオークション
再度、中古車買取査定に応募し、またしても電話の嵐。
そのなかに、こりもせずビッグモーターも入っていました。
電話をかけて来た担当者は事情を知らないのですから当然ですが、こちらとしても再度頼む気になれずお断りしました。
翌日、2回目のオークションです。
今度は問題なく進み、なんと1回目より高値の50万円で売れました。
しかし管理人はその買い取ってくれた会社を覚えていません!無念。
結局ビッグモーターにひどい目にあわされたという記憶だけが10年経った今でも残っています。
おわりに
最近ビッグモーターをめぐるニュースが取り上げられていますが、管理人には何も不思議はありません。
まあ、この会社はやるだろうな、といった印象です。
大手中古車店の「ナンバー無し走行」が話題に! 「展示プレート」だけでの走行は何が問題? 取締りの実態はいかに(くるまのニュース) – Yahoo!ニュース
保険の「不正請求疑惑」めぐり大手損保が大揺れ、中古車販売大手ビッグモーターの組織的関与が焦点(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース
管理人は今後ともこの会社に関わることは無いでしょう。

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