TポイントとVポイントが統合か?

エッセイ

2022年10月3日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ (CCC)が運営する「Tポイント」と、三井住友フィナンシャルグループのカード会社などの「Vポイント」が統合を目指すことについて基本合意しました。

引用元:TポイントとVポイント 統合協議へ 実現すれば会員数1億人超に | NHK

Tポイントとは?

TポイントとはTSUTAYAや蔦屋書店などを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが始めたポイントサービスです。

引用元:カルチュア・コンビニエンス・クラブ – Wikipedia

もとはTSUTAYAでレンタルする際の会員証をTポイント提携先で提示すると、TSUTAYAで利用できるTポイントが付与されるサービスでした。

引用元:Tポイント – Wikipedia

現在ではコンビニやドラッグストアなど幅広く提携しており、TSUTAYAだけでなく、提携先でのショッピングにも使える便利なサービスです。

Vポイントとは

三井住友カードの使用で貯めることができるポイントサービスです。

200円ごとの使用で1ポイントと0.5%の還元率ですが、三井住友ゴールドカードの場合、年間100万円を使用すると、1万ポイントが付与されます。

引用元:Vポイントとは|クレジットカードの三井住友VISAカード (smbc-card.com)

つまり、ちょうど100万円使用すると、ポイントは5,000ポイント+1万ポイントで、15,000ポイントと還元率が1.5%になるお得なポイントサービスです。

この二つのポイントサービスが統合する可能性があるというニュースです。

統合するとどうなる?

Tポイントは店が提携先かどうか、またVポイントは支払い方法の話ですので、より幅広くポイントを貯め、また使用することができるでしょう。

ユーザーにはより高い利便性が提供されると思われます。

どちらも使用している私には有難い話ですが、ローソン銀行の金利変更の話を思い出しました。

ローソン銀行金利変更

300万円以上の預貯金がある場合は、年利が0.15%であったのに、突然0.001%へと何の前触れもなく下げられてしまった一件です。

なんて一方的な、と憤慨したのものですが、告知でしたのでどうにもなりませんでした。

ローソン銀行から貯金を引き上げるしかありません。

この合併で、ゴールドカードの1万ポイントプレゼントが無くなったり、ポイント還元率が下がったり、あるいはみずほ銀行の様にしょっちゅうシステムエラーが起きるようなことがなければ良いなぁと切に願います。

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